旬の食材を使った婚礼料理でおもてなし

旬の食材を取り入れつつ、京大和の伝統の技で磨き上げた
婚礼料理をおつくりしております。
ひと品ひと品に新郎新婦様の幸せを願う意味が込められています。
すべては新郎新婦様と、お迎えするゲストの笑顔と感動のために。
皆様の心に残るお料理でおもてなしいたします。

京大和の婚礼料理

皆様のご多幸を想い、一つ一つ丁寧におつくりする料理

結婚披露宴の際にお出しする婚礼懐石には、料理のあちらこちらにお祝いの意味が込められています。
・夫婦和合を願うおしどりの器
・紅白の色をしており長寿を願う海老
・おめでたい鶴の形に細工された椀物の具
・子孫繁栄を願う数の子やいくら
・宮中で祝の日の有職料理に使われてきた嶋台
などです。
旬の食材を使いつつ、お祝いの意味を込めながら、さらには若い方からご年配の方までご満足いただけるような献立を、一組一組お客様のことを思いながら考えてお出ししております。
当日は手書きによるお品書きを添えさせて頂いており、また、事前にご出席者様の体質・体調などをご相談いただきましたら、気持よく安全にお食事をお召し上がりいただけますように、できるだけ配慮させて頂きます。
厳選した食材を使った旬の味覚を、丁寧な仕事で一皿ずつお楽しみ頂きます。目にも美しい季節感を、どうぞご賞味下さいませ。

料理長からのご挨拶

婚礼料理と言う枠の中で研鑽を積み重ねる

京都で、そして京大和で披露宴をする、と言うことは、京都、そして京大和でないと出来ないことを取り入れないと意味が無いと思います。
披露宴を挙げる方が喜び、そして思い出になることが、京大和にとってなによりも大事であると思います。


婚礼料理と言う枠の中で、変えてはならない事、変えなければならない事を常に考え、前に進んで行きたいと思います。
四季の美しい日本にあって、“末永くその季節季節を一緒に味わいながら年齢を重ね、過ごしていただきたい”という願いをこめて、おめでたい食材も取り入れつつ、美しい日本の四季に合わせた旬のお料理を、その晴れの日に召し上がっていただきたいと思います。


世界に誇れる日本の文化「懐石」で、お世話になった方々へ感謝の気持ちを伝える。
それはきっと、京大和でなければできない、オンリーワンのサービスです。

料理長の写真