日中は歩いていると少し汗ばむぐらい、暖かくなりました。

お庭も少しずつ、お花が咲いてきました。今は椿が色鮮やかに咲いています。

椿は、「冬枯れしない艶やかな常緑樹」と呼ばれているそうです。
実生でも挿木でも殖やすことができ、「長寿」「吉祥」「子孫繁栄」など、縁起の良い木とされています。

また、平安時代の貴族の間で「高貴な花」「永遠の美」「気取らない美しさ」として扱われていたそうです。
長生きすることを「椿寿」言うように、昔からおめでたい木とされているようですね。
着物の柄や、髪飾りにもよくあしらわれており、特に女性が好まれるお花なのではないでしょうか。

椿もいろいろな種類があるようで、京大和のお庭には15~20種類の椿があります。

こちらはマーブル模様が特徴で、「八重の絞り咲き」という咲き方だそうです。絞り染めのような色が特徴的ですね。

こちらの椿は「侘助椿(わびすけつばき)」です。

侘助椿は、茶道の茶室に飾られる、「茶花」の代表的な存在として古くから栽培されているそうです。

「侘助」という言葉は、江戸時代の茶人・千利休の使用人の庭師の名前「侘助」にちなむという説があります。
彼はこの花を大切に育ていたようで、千利休はそれを茶室に飾って愛でた、と言われています。
ただ、こちらはあくまでも一説であり、「侘助椿」の由来は諸説あるようです。

こちらは「白玉椿」。ぽってりとした蕾の姿からこのような名前だそうです。

こちらの椿は「炉開き」。

炉開きの頃に花が満開になることから、この名前がつけられたそうです。
また、「炉開き」は、雪椿と茶の自然交配によって生まれたという珍しい椿だそうです。
椿にはないカフェインが茎葉に含まれているそうで、確かによく見てみると、葉の形がお茶の葉に似ていますね。

こちらは「日光(じっこう)」です。

「日光」とは、薬師如来の脇侍の「日光菩薩」になぞらえているそうです。
京大和に咲いているのは赤い椿(日光)ですが、色違いで白い椿のことを「月光」と呼び、こちらは月光菩薩にちなんでいるそうです。

椿だけでもこんなに種類があるとは知りませんでした。お茶花にもよく使われる椿ですが、葉がしっかりしているので一輪でもぱっと目立ちます。

これからまたお庭が緑とお花でいっぱいになることが楽しみです。

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