中庭にあるヤマモモの木にたくさんの実が生りました。

このヤマモモの実は今年初収穫です。

併設のパークハイアット京都の宿泊お客様用連絡通路と、京大和の入り口のそばにこのヤマモモの木はあります。リニューアルオープン当初はなかったのですが、目隠しのために新しく植栽し、今年に初めて実をつけたのです。

庭師さんが実を取ってくださっている様子を撮影させていただきました。

枝を振ると、わりと簡単に実がポロポロ落ちてきました。

思った以上に大収穫です。

※集合体がお苦手な方、すみません。

見た目すごく美味しそうな色と形をしています。別のスタッフに食べてもらいました。さて、お味の感想は・・・

「酸っぱくもないけど美味しくもない」らしいです(笑)

せっかく収穫できたものですので、有効活用したいですね。早速調理場に渡して、食前酒用に漬けてもらいました。

出来上がりは来年とのことです。今から楽しみが出来ました。

ちなみに、果実は平安時代から食用とされ、和歌などに詠まれ親しまれてきたそうです。

名前の由来についてご紹介します。
「山百々(やまもも)」で、山のように実をつけることから名付けられたという説や、山に生え実がモモ(桃)のように食べられることにちなんだ、という説などがあるそうです。

また、花言葉は、「ただひとりを愛する」「一途」といわれています。

ヤマモモは、雌雄異株で春先に小さく目立たない花を咲かせます。
古くから日本人に愛され万葉集などにも詠まれてた植物で、「ただひとりを愛する」という花言葉は、ヤマモモの雄株と雌株が、遠く離れていても花粉を飛ばして実を付ける性質に由来したものと考えられているそうです。
「ただひとりを愛する」という素敵な花言葉、結婚式にはとてもぴったりですね。

そして、ヤマモモには「枝葉がよく茂るので一家の繁栄を象徴している」とされ、縁起がいいといわれているそうです。

ヤマモモには、とても縁起の良い花言葉や言い伝えがあるのですね。
京大和にお越しの際にはぜひ、ご覧になってください。

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