晴れやかなお天気が続いております。

先日、大安のよいお天気の日に、ご結納のお席を担当いたしました。

ご結納品は弊店にてご注文いただき、お客様に丁寧に床の間に並べていただきました。

お品物は5品。「松」「竹」「梅」「鶴」「亀」が白木の台の上に一つずつ並べられています。並べる順番も決まっております。真ん中に「松」、上に「竹」下に「梅」、鶴亀も上に「鶴」下に「亀」を並べます。鶴の下にはのしあわびと、のしを押さえる小槌が飾られています。亀の下には優美和(ゆびわ)入れです。

ご結納式の際には、みなさま扇子をお持ちいただいております。儀式扇子ですので、扇いだりはしません。自分の前に扇子を置き、一礼をします。扇子は昔では刀です。刀を外して前に置き、私はあなたの敵ではありませんと丸腰でご挨拶をするという意味が込められています。また、扇子は結界も意味しておりますので、自分と相手の領域を扇子で仕切っております。あなたの領域は侵しませんという意味です。こちらは結納屋さんから教えていただき、とても勉強になりました。

ご結納式は内容にもよりますが、5分ほどで滞りなくおひらきとなりました。その後は、写真撮影、お食事の準備へと進みます。

ご結納式は、床の間の前にみなさま正座をしていただきましたが、食事会ではテーブル席で準備しております。お部屋は「紅葉」をご指定いただきました。中庭に面したお部屋で、今は青紅葉がとてもきれいです。お部屋の都合上、アクリルパネルを用意させていただきました。

お客様には、結び昆布入りの昆布茶をお出ししております。式後は少しリラックスしていただいているご様子でした。

お料理の先付は、扇面の上におしどりの器です。みなさまとてもお話が弾み、和やかな時間をお過ごしいただきました。

コロナ禍で結婚式をご検討されていらっしゃるお客様もおられますが、ご結納やお顔合わせは節目として実施されるお客様も多くおられます。京大和では、コロナ対策を実施しながら、個室でごゆっくりとお過ごしいただいております。

ご結納・お顔合わせに最適なお慶びプランをご用意しております。ご結納に必要なお品物のお貸出しもしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

時代時代に合わせた結婚式スタイル

ウィズコロナ、アフターコロナの生活様式は大きく変わると言われておりますが、結婚式のスタイルも変わっていくのではないかと考えております。

盛大に行われる結婚式ももちろん引き続きご希望になられる方も多いかと思いますが、ご家族のみ少人数の結婚式も更に注目されるのではないかと思っております。

京大和では新郎新婦様の様々な想いをお受けし、多様な結婚式の対応を行っておりますので、ぜひお問い合わせくださいませ。